武漢肺炎はただの風邪

韓国が武漢肺炎のPCR検査を15万件実施し、陽性6000人、死者40人を確定した。かなりな偽陽性が含まれているとは思うがそれは無視する。確定患者致死率でみて0.6%だ。検査母体の感染率は4%。この検査母体は新天地教団に偏っているようだが、それを無視して韓国全体を代表するとすると推定感染者は5000万人x0.04=200万人となる。推定患者を母数とすると致死率は40人/200万人=0.002%となる。

これは普通のインフルエンザと変わりない。

確定患者を母数とする致死率を2009年新型インフルエンザと比べると、そう違いはない。注意してほしいのは国によって致死率がおおきくことなることだ。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/dl/infu100608-03.pdf

ハワイ州知事が昨日、ハワイで初めての確定患者が出た、と記者会見した。しかしひと月前にハワイ旅行から帰ってきた日本人夫婦が武漢肺炎に感染していた。他国の状況からするとハワイにはすでに多数の患者がいるほうが自然だ。それは西海岸も同様だろう。すでに8000人が観察中と伝えられている。最近ニューヨークでも数千人が観察中と伝えられた。

トランプがCDCの尻をつついて早く「武漢肺炎はただの風邪」と宣言させてほしい。

武漢肺炎発祥地で医療破綻が起き、その映像が世界中に多数出回ったので世界中が集団ヒステリーになっている。


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