ゴールド先物ポジション確認

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相場の谷と山を正確に予想できる人はまずいないでしょう。我々ができるのは谷を挟んで分散して買うことと山の前後で分散して売ることだけです。

ここ4年ほどのゴールドの山谷とゴールド先物投機筋ポジションに矢印をつけました。谷を迎えるとき、投機筋ロングはどれも300K枚を下回っており、200K枚に近づいています。また山を迎える時、投機筋ロングは300K枚を上回っており、400K枚前後でした。また山を迎えるとき、投機筋ショートは100K枚近くと少ないものでした。


では、現在の投機筋ポジションをどう判断するでしょう?

「This time is different. 」かもしれません、どう思います?
考え方がいろいろあるので相場が成り立っています。皆が同じ考えだと、相場は暴落と急騰を繰り返しますが、そうはなりません。


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