別の視点から全人代開催を考える

習近平の権威・権力の視点から全人代開催への論評がなされている。

でも視点を変えると、もし全国人民代表会議をいつものように北京で3000人の代表で開催すると全国コロナウイルス交換会になるのは明らかだ。そんなことをするわけがない。

では、今年は嗜好を変えて全人代は3000人のネット開催ならあるかもしれない。皆アバターで参加して習近平アバターが壇上からスピーチする、こういうコンピューターグラフィックをファウエイが作るのはお手の物だ。例年同等以上の美しい「絵」が見られる。そもそも全人代は議論をするような場ではなく上意下達を民族服を着た「全人民」が拍手で承認するものだ。

これを見て全国民はふと思う。なんだコンピュータグラフィックスで十分じゃないか。

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